こんにちわお嬢様、紳士の方々。
まだ大阪の大物ネタの途中ではありますが岡山で細々と紳士の方々のご帰宅をお待ちしているところがあります。
しゃるろっと(現在は表町の本店のみ)
帰宅人数 15時帰宅で最高三人
給仕の方 エリさん
注文したもの メイドおまかせパフェ サイフォンコーヒー 1150円
平成22年9/14で五周年(多分なんかのイベントはやっているのでは?)
一時期はこの本店のある表町、平和町そして小生の「聖地(旧本拠地)」に制定している香川県高松市コトデン瓦町から歩いて10分以内当たりにあった高松店(当時は吊り掛け電車で帰宅するのもひとつの楽しみと言われていたらしい。)と一大勢力を構えており、小生を含むこの参店をはしごすることが一種のステータスとまで…あっ言い過ぎですかソーですか…言われてもおかしくないぐらいだったが、平和町の店舗がらみでのそのオーナーとのトラブルで閉店に合い(旧店舗はメルシーというところだった)、高松店では冷やかしが多発し閉店。その後の岡山市内のメイド喫茶の同店を除く店舗の相次ぐ閉店、そして「メイド喫茶らしくないところ」の酷評を受け続ける日々を積み重ね、でもしぶとく岡山のメイド喫茶の歴史の歩みを弱小ながらに歩んでいる「日本最小級メイドカフェ」しゃるろっと。
この店がどうして続けていられるのかは謎と言っておきましょう。そんなことより、どのくらい弱小なのかという愚問のような話から入りますと、店舗面積ではスイートテージの三分の壱、かと言って店内に「正統派メイド喫茶」的なまとまりがあるのかと言えば、そうでもない。かかっている音楽はクラシック系のものですが、店内は「狙った感じ」の物が多数あります。これが昔の…数年前の小生ならばありえないと言っていたかもしれません。しかし、今回の小生は一切の先入観を捨て、ある意味古巣への帰宅としました。今あるしゃるろっとをそのまま「これが今岡山で細々とやっているメイド喫茶」として受け入れてしまおうという腹積もりです。もう一度言いますが、一切の先入観を捨てて受け入れることにしました。
よくよく考えてみてください岡山の方によくメイド喫茶目当てで帰宅されていた紳士の方々。今岡山には間違っても二店目はありません。それよりも今はこのしゃるろっとが残っていることの方がとても嬉しく感じます。「あの時」を生き延びた歴史の証人でもあるわけです。
岡山でやっていたメイド喫茶は多々ありまして、帰宅できなかったところとか多数ありますし、ハマっていたところもあります。(それは又近いうちにお話しましょう。)
さて岡山電軌の西大寺町の電停から少し中の方に歩きますが、そんなにかかりません。
ざっくり言うと電車通りと表町商店街の間のところです。
で、実は帝都メイド喫茶研究会西日本では一時期ブログのネタ開発としてパフェの研究課を設けていますが、ここ数年来は言い過ぎか確かかは分かりませんが、パフェには手を出していなかった。それはこの間の日本橋でもMel Cafeさんの「内容がパフェプレート」で満足しきっておりまして、ひょっとしたらメイド喫茶で食べるパフェはこれが「今年初めて」ではないのかと。チョコフレークを小さくしたようなものにアイスとクリームを半々でのせたところへ良いすぱっさが効いた苺とあと何かを載せ、スライスしたバナナをのせて…あとなんだっけあのトッポみたいなでないようなのものせて、メイドおまかせパフェはやってきました。すぱっさと甘さの格闘技は「見もの」の味でした。バナナはそのレフリー役としていたのかな?そんな感じでした。又時期とその時のメイドさんによって変わるようなので年明けはどうなるかな?実を言うとブログには書いていませんが、とある土曜日に帰宅していたことがあり、その時にプリンアラモードを注文しておりました。それにするつもりが、店頭の黒板にしっかりとメイドおまかせパフェ書かれてあったので「それ」はすっとびました。
そして、ここ一番のポイントはサイフォンでコーヒーを入れていることですね。ちょっと思い出しましたが、まだ岡山のメイド喫茶が盛況を極めていた頃に何時に帰宅していたか不明ですが、あるメイドさんのラッキーアイテムがハカリみたいなものでした。ほらそのコーヒー用メジャースプーンもハカリのうちだから…なんてことを言ったことがありましたが、このサイフォンでコーヒーを入れているというのは未だ変わりませんし、他のメイド喫茶ではあまりやってなかったのではないかと思います。味は「平凡」でしたが。言葉間違えましたね。昔の喫茶店のような感じ。ただここ数カ月濃いめの焙煎ばっかり飲んでいた小生にしてみれば美味しく感じました。濃いめの焙煎ばっかりもほどほどにね。
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