2022年1月29日土曜日

2022年 ポンパラドリ25 あたらよ

 こんばんわお嬢様、紳士の皆様

昔このブログではあまりいい印象でレポを書いていないナスカグループというものが大阪日本橋界隈で大手を振っていました。今ではそのナスカグループというものはありませんがその「枠」というものは生きておりまして例えば「1時間500円飲み放題だけど二杯目はご自身で」のシステムをそのまま生かしているところがありますし、ナスカグループの傘下に入っていたメイド喫茶同士で再びグループを組んでいるというところもあります。「あたらよ」はそんな頃の時代のはなかったかと思ってたんですがその傘下だったメイド喫茶のグループに参加しているのかな?という話を当日聞きました。

早速ですが当日の数字と行程です。

 帰宅時間 2022年1月4日13:45
 実帰宅人数 3人
 担当 こなさん
 滞在 1時間1000円
 頼んだもの パインジュース+びんちょうマグロ丼+味噌汁+緑茶

ヒラリーズ泊→恵美須町〈大阪メトロ堺筋線〉天神橋筋六丁目〈大阪メトロ谷町線〉東梅田→阪急うめだ〈阪急9300系〉京都烏丸→イノダコーヒー本店→小川珈琲(コーヒー豆購入)→京阪三条〈京阪8000系プレミアムカー〉北浜〈大阪メトロ堺筋線〉恵美須町→千石電商→グリーンマックス・ザ・ストア→ジョーシンスーパーキッズランド本店→ボークス→あたらよ→なんばスカイオ(スターバックスリザーブ)→南海なんば駅〈南海線〉新今宮〈大阪環状線〉大阪〈東海道本線〉新大阪〈山陽新幹線〉福山(ごまそば高田屋+スターバックス)〈山陽本線〉尾道

 まず靴を脱ぐ

メイド喫茶でまれに見られるのが「靴を脱ぐ」ところから始まる入店方法です。過去には岡山の早島あたりに位置していた今はなきカフェドールというお店がその入店方法でしてそこへ行くたびコンビニで靴下を買っては履き直していたことを思い出しますが、あたらよも靴を脱ぐところから始まります。

至って和風

入り口すぐのトイレは平成15年ぐらい以降のちょっと和風をかじった店でよく見られた「白くない」雰囲気でまとめられています。たまに洗面台が陶器の特急列車があるかと思いますが同店でもその例に習った感じのところです。
またお座敷ということで畳の上に座ってひとときを過ごすことができます。よく店内をピンクで攻勢をかけるお店がメイド喫茶界隈には多いのですが、同じピンクというジャンルとはいえ至って和風なのでいうなれば桜色というのか桃色という感じになります。非常に落ち着いた感じです。

カラオケがあるんですねぇ

ソフトドリンク1時間1000円飲み放題(アルコール飲み放題1500円)が基本的なコースのようなものになりますがそこにカラオケも歌いたい放題ということになっています。

料理うまい

ここまで散々メイド喫茶と言ってきましたが同店ではそのメイドさんといいますか女中さんといいますかその名称を「はなえみ」と称しております。当日おられるはなえみさんの料理の腕を堪能することができます。当日頂いたのがびんちょうマグロ丼でした。ごちそうさまでした。
ツイッターとかでは「和の空間でパウンドケーキ?!」と衝撃的なものがありましたがその時の担当のはなみえさんによって提供されるメニューは違っており和の空間でパウンドケーキをいただけるかはその時の運次第となるようです。ひょっとしたらパフェとか星乃珈琲並のレベルの出来上がりに20分を要するパンケーキにもありつける日が来るかもしれません。

真ん中が通路?

数多くのメイド喫茶の形式で最近多くなったのがバー形式でカウンター越しに会話などを嗜むことができるのですが、あたらよも考えようによっては和式のカウンター形式と考えることもできます。カウンターでは無論物理的にメイドさんとお嬢様または紳士の皆様との距離は完全に離隔がされているわけですが、何せお座敷です。真ん中の通路は来られたお嬢様、紳士の方々も、はなみえさんも共用ということになります。後ろから通れればだいたい後ろから通りますがそんな空間はないので「ある種の何かを別の形で共有」という気分も味わえないこともありません。
席数はおおよそ20ぐらいだったかと思います。

仕切りがない?そりゃあ野暮でしょ

多くのメイド喫茶ではアクリル板によって仕切りをしている店が多数ございますがこれについては「気流の停滞を招く」という意見もあったりします。しかし一人あたりの占有空間は確保されている形ではあるのですが、あたらよはお座敷で個別にテーブルといいますか1人用の座卓で個別に確保されているようなものなので「アクリル板ってないの?」は本気で野暮な話です。

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