こんばんわお嬢様、紳士の方々。
あえて後回しにしためいどりーみんの帰宅レポートでございますが、何がすごかったのかといいますと、外見の見た目から頭の中が市松模様になってしまうような不安感に誘われてしまいそうなところから始まりまして、「これおれはいってってだいじょうぶなの?なんかイッテQ的な展開になるのどうなの?」と店頭の「何か」を見ながら、そこにいたメイドさんに入り口まで案内を受けます。
入り口の左横には何やら「入国料」の文字が…要するにチャージ代ということなんですが、すでにココから「異国の世界への誘い」が始まります。反対の右横の窓が開いていたような気がするのですが、多分気のせいでしょう。そういう事にしておきます。入国料といってもどこかの国のビザを取りに行くほどの値段ではないので…いやいや500円ってことなんですが…ここで今回レポートを書くにあたって比較するネタを用意しました。何を隠すも隠さないも王立アフィリア魔法学院のマジシャンエリアに入場する際の時との比較です。それは後でやるネタとして、まず当日小生のオーダー担当をしていただくことになる「リズ」さんにいろいろなお店のシステムなどを教わります。といったものの、ざっくり言うと秋葉原でかなり有名な「萌え系」のシステムで、とりあえず「リズ」さんに「魔法」をかけて頂きます。
そうそう「儀式」のようなものもありまして、ろうそくのようなものをつけて「今からあなたは夢の国の住民です」みたいなことを言われます。小生はこういうのに別に変な違和感を感じることもなくサラっと聞き流しちゃったような形になってましたが、ここのメイドさんのムードには慣れようとすると時間がかかりますので、それがダメなら「今オレはこのメイドさんに引っ張られるんだ」とイメージするといいかもしれません。でもどうやって引っ張られていこうか?悩むねえ。
秋葉原で「夢の国の国民証取得者」の方にはあまりに有名であろう数ある「萌え系」メイド喫茶の…「強烈なインパクト」四天王的要素の同店ですが、何故か客層が広い。またざっくり言いまして、大阪日本橋界隈のメイド喫茶で見ないような感じの人達がほとんどなんです。
あっいきなり「萌え系」と言う言葉を使っていますが、この言葉なしにはめいどりーみんの話が進みませんので便宜上使っておりますが、それが何なのかはいずれお話をする責任はあるとしても、それを全うできる自信が無いので、自らの足で赴くことをお勧めしておきます。ただまず入国料ありきで、そして数々の諸費用がかかることだけは心得て頂きます。その話は後ほどきちんといたします。
めいどりーみんさんの店内の様子を見ているとなんだか他のメイド喫茶が地味に見えてくるので相当なインパクトであることだけはきっと誰の目にも明らかなのですが、当日行ったときに本来であればサイトに記載のある数多くのメニュー表を見かけてもよさそうなのですが、入口から一番奥手の方にある五人掛けのカウンター席にはそれらしきものが置かれておりません。見ると「何テラセット」的なものしか描かれていない「特別メニュー」表的なもの一枚が置かれており、ある意味「究極の選択」のようなものに迫られます。他のテーブル席を見れば数多くのメニューが載っているものがぶら下がっておりますが、気づいたときには手遅れでした。
ええっひょっとしてカモラレタンッスカコレッテ?
頼んだメニューの話はまた後日とさせて頂きまして、王立アフィリア魔法学院のマジシャンエリアに入場する際の時が小生がどうだったかの話を最後にさせて頂きます。今回のレポートの参考としてお聞きください。比較をするネタとしてあえてここで挙げておりますが…。
まず王立アフィリア魔法学院は夢の国というわけではありませんが、一応はその様な区別がありまして、例えばジンジャエールはメディシンゴールドソーダと言わないとしっかりとツッコミを喰らいます。しかしキルトエリアに入場の場合は旅人の扱いであり特別料金が発生しません。マジシャンエリアに初入場の際に「王立アフィリア魔法学院高等部への転入生」ということになります。そこで小生が取得したのがブルーリボンで「学費」1900円(ソフトドリンクフリー)を納めて入場します。そのあとは気分次第でブリーリアレモネードのレモン抜きなんかしたりして入場後のひとときを味わったりします。当然メニューをまる覚えしていらっしゃるであろうブラックリボンの人はいざしらず、何分交通費だけならすぐにカードランクが上がってしまうような小生のようなものがメニューまる覚えをしているわけがありません。当然いつでもフリードリンクのオーダーを出せるようにメニュー表は常に待機をしております。それ以外で「○○エンカウント」というものがあれば限定の特別メニューがあり、迷ったときには結構大助かり。待っている間にドリンクのおかわりをしてもいいし、小生のように「仕事」していてもかまいません。いえね、本当にノート広げて「今回のレポートどう書こうかなぁ」って紙面上で己との格闘をしている時によく興味深く話をしてくるんですよどこでも。「何のお仕事ですか?」とか。そして忘れていた頃に「M11番の先輩の~」と言うお声がかかるわけですね。
やべぇ。こんな事書いてたらガチでM11番テープルに座りたくなってきた。
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