2018年 ヒロオコノミ50「新生」グランクール

こんばんわお嬢様、紳士の皆様。

2月3日に帰宅することが出来た「新生」グランクールの話を要約します。
「楽しかったけど、「あの」グランクールは、僕の知っているグランクールはいなくなっていた。料理でてくるの遅かったけど、量多すぎる感半端なかったけど、いろいろなスペシャリティーなコーヒーたちとの出会いとか、あのレベルで本気で安すぎるランチとか、二層式パンケーキのフルーツの挟まり具合が個人的に昔出会ったものを二倍にした感じで懐かしい思い出も味わった。ありがとう。むかしのグランクール。」

十日市町でダイニングバーAURAを間借りした店舗であったグランクールはカタカナで書くにふさわしいものでしたが、今回「ラッキー会館4階」に単独オープンを果たした同店は
ひ　ら　が　な　で　か　い　た　ほ　う　が　そ　れ　ら　し　い
お店です。某メイド氏（ミアカフェツイートのせいでポイズンレイピア使いと化した）によれば「実は濃厚な絶対領域成分を堪能できなくもない」ところということのようですが、…それは置いといて当日の数字書きます。

当日の数字
　帰宅時間　2018年2月3日14:20過ぎ
　実帰宅人数　3→5→3
　当日いたメイドさん　ゆいのんさん　菊さん　他2名
　チャージ　500円
　頼んだドリンク　忘れた　500円
　ツーショットチェキ　800円
　名刺配布実績　2枚

さて店内はといいますか、まずラッキー会館はヤマダ電機の裏側のアーケードを少し東に歩きますと枝道があり、その付近に同会館があります。4階へエレベーターであがっていくものの降りてすぐのところではなくかなり奥に進んでいかないとありません。多少一抹の不安を懐きます。
そしてめでたく単独オープンを果たしたグランクールへの入店と相成りますが、店内は感じとしては2つに分かれているような感じの作りです。7人ぐらい座れるカウンターと10人ぐらい座れるカウンターに分かれておりました。
メニューは「前のグランクール」で一切馴染みのないシステムというのか「あー察し」と思われた方はおられるのでは…と思いますが、ここはストイックに「名前がただグランクールという名前なだけだけどもう違うものですからーーザンネーン」と切り捨てて置きます。前のグランクールと比べてしまうとがっかり感は半端ないものの、これをよくよく考えてみた所、
この形って現在の広島のメイドカフェスキーの需要に合わせたんじゃね？
という結論にもなるかと。といいますのが、10年来続いていたらしき火災消失前の黒猫メイド魔法カフェは15人相当のカウンター席でしたし、不思議カフェアリスもそのスタイルです。そしてMikecafeも同様です。そこへ同店も似たスタイルで同じ土俵への殴り込みというわけです。
が、システムが一緒というわけではありません。30分をドリンク一杯で過ごした場合においてお値段的には実質一緒ですが。
14時からのオープンは少々ねらっている感がありまして、例えばアリスに行った紳士の方がその後でグランクールにはしごしてくるとなれば…というのも考えられなくはありません。またヤマダ電機が近いのでお昼下がりにヤマダ電機の後でグランクールで…も悪くはないですね。ただ本気で美味しいコーヒーの場合はいかにもっていう喫茶店とか朝日珈琲サロン行くわ。
まーでも時間的には難しいわけではないので「なし」ではないですね。カウンター越しで話はできたりするわけですし。ただし素人にはおすすめは難しいなぁ。