2019年11月3日日曜日

2019年 ポンパラドリ22「扉の先は500年前(という設定)」戦国メイドカフェ&バーもののぷ

おはようございますお嬢様、紳士の皆様。
戦国メイドカフェ&バーもののぷへ行ってきました。
早速当日の数字を

当日の数字
 帰城時刻 2019年8月16日 13:35
 帰城人数 3→5人
 当日のメイドさん  島りのあ 石田ましろ 柳生?(敬称省略)他
 頼んだもの たこ焼き+ウーロン茶

入る前にちょっと一呼吸置く必要がある
まず「店の扉」はどこでもドアもはだしで逃げ出す500年前の世界に通ずるタイムマシーンです。いきなりぶっきらぼうに「おうちょぃとごめんよぅ!じゃまするでー」と落語家張りに開けてはいけません。特に初めての人には「準備」をしてもらう必要があります。なんといってもタイムマシーンです。デロリアンよりは扱いは無茶苦茶簡単ですがそうはいってもタイムマシーンなんです。世界観をきちんと切り替える必要があるからです。

初陣セットというものがある
 個人的に長野に大したゆかりはないものの、免許証の本籍地がつい数年前まで長野県のままだったり、実際に社会人になってから半年ぐらい上田の方で過ごしていて、その時によく行ってた食堂が六文銭という名前のところだったので、今回は頑として初陣セットを頼まずに「コストは抑えられたけどそんな言うほどお得でもなかった感あり」の単品オーダーをしました。というのもたこ焼きの別名が
真田の六文銭焼き
だったのがツボでこのような単品オーダーになりました。
真田の六文銭焼き+ウーロン茶+上洛料+入城料
750+680(?)+500+500=2430円
うん初陣竹セット2990円に迫るくらいのお値段になったね。
また初陣松セット3990円はある意味でのフルコース仕様になっています。それにロシアンたこ焼きかロシアンシュークリームが選べる仕様になっているんですが普通のタコ焼きにも変更が…できたっけ?
あと上洛料は初めての方のみ支払うことになっています。すべての松竹梅の初陣セットには上洛料が含まれております。上洛料は「入城手形発行料」と考えておけばよろしいかと。また入城手形はスタンプカードとしての機能があります。

そこの目の前にいるメイドさんは歴女です。
最近ある方面の知識が豊富な女性の方または何らかのことに打ち込んでらっしゃる女性の方を「~女(じょ)」などと称されるようです。また「カープ女子」と言った言い方もしたりしなかったり。で、歴女は歴史好きあるいは歴史通の女性のことを言うようです。とくに戦国時代がお好きなようでそれが大きな基盤となっているのがもののぷというところです。そんな歴女と話をするのにいきなり「現代」の話をするのはやぶさかです。この入城前に何気に見ていたこの動画をネタに話をしました。
この動画の中に数分間程度歴史のネタが盛り込まれておりましてこれを使いました。とまーそういうひと時を過ごしましたがほかの方はどうなんでしょうね。

で、そうそうそのほかの人ですよ
この日は僕の後に入ってこられたお二方が大して迷うことなく初陣セットを頼んでおりました。これに関係したわけでもないんですが、最近は全くの初めての人でも「高額メニュー」を頼む人はそんなにためらうことがないような気がします。そもそも大阪日本橋界隈にやってくること自体がメイド喫茶をはじめとするコンセプトカフェを求めてこられている高い目的意識のあらわれなのと、サイトで事前に調べられるのもあるんでしょうか…といってもそのお二方についてはそんなほどでもなかったかな。

総じてどうなのよ
扉を開けたら500年前、フツーにチャージとしての入城料500円、同時期にこの界隈にオープンした@ほぉ~むかふぇよりもそんなにガチガチの演出があるわけではないものの世界観の基本は抑えているので本当に歴史に詳しい人は弁を奮ってみてはどうでしょうか。ただ一時間ワンドリンクせいなので気を付けましょう。

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