こんにちわお嬢様、紳士の皆様。
最初に「私用では念願初」の秋葉原で寄らせてもらったメイド喫茶を…と言いたいところですが、「これこそメイド喫茶」というようなところはメイリッシュしか寄らせてもらっていません。あとは…
LittleTGV
巫女喫茶 秋葉亭(出来たばかりなんだって!!)
れんてつかふぇ
だけです。
その前に寄らせてもらっているアフィリアグランドロッジとワンダーパーラーは2つとも池袋。広島にも昔その名前で存在した「黒猫メイド魔法カフェ」は中野にあったり、東京というのかメイド喫茶を含めたコンセプトカフェ、略してコンカフェは秋葉原のみにその存在が示されているわけではありません。ただ秋葉原はその発祥の地であり、とある区画に集中しているだけのことです。
それだけあって一日で回り切るのは無理ですし、「一時間フリードリンクで1000円ですよ」というようなところがやたらと多かったように思います。実はそれを見る前にメイリッシュ帰宅時に「メイド喫茶らしいところは実は5,6軒しかない」ということを聞いておりました。伊達にそう言うだけのことはあります。
「お酒飲めない広島代表」を標榜する僕も含めた地方在住の人がとにかく気にすることは「メイド喫茶へ行くための費用と手段」です。昔岡山には最高10軒以上、広島には数軒、福山に2軒のメイド喫茶がありました。2006年から2008年の二年間はわざわざ遠いところまで行く必要がないくらい広島でも岡山でもメイド喫茶でのひとときを味わうことが出来ました。今広島ではようやく「昼間にまともに行けるメイド喫茶」の復活を遂げることが出来たように思われます。とはいえ丁寧に「クラシカルなメイド喫茶の雰囲気で紅茶をいただける」のはオルゴールカフェでCafeSucreがイベントとして行うぐらいでしかありません。
さてえらく狭い範囲にとどめて「メイド喫茶へ行くための費用と手段」の話をします。
まず東京に行くとすれば尾道からは新幹線で
…と言うよりは福山から新幹線に乗り換えます。
値段としては尾道東京間乗車券のみでいうと
ちょうど20000円です。わかりやすいですね。値段は帰りの切符に書かれているのでそれも一緒に取ればよかったですね。しかも往復割引が効いて有効期限が12日です。だから往復で買いましょう。
それに12000円(自由席特急券)ぐらい付け足すことで新幹線に乗ることが出来ます。 朝早い便で行くと座れる率を高くすることができるので狭めの席で良いのであれば指定席を取ることはないでしょう。
またよく見てもらったわおわかりですが、行き先が「[区]東京都区内」となっておりますので秋葉原へは山手線に乗り換えるだけ。
バスを使うときは、バスタ新宿などに発着する高速バスで夜行便を使う様になります。これは片道10000円ぐらいです。エトワールセト号で運営会社は小田急シティバス株式会社,株式会社中国バスです。ただし予約が必要ですし「帰りに名古屋か京都か大阪寄りたい」という使い方は出来ませんね。
あと新幹線でスマートEXというもので「21日前に購入するとすげー安い」というEX早得21がありますが、これも「帰りに名古屋か京都か大阪寄りたい」という要求には答えられません。素直に往復割適用を受けましょう。
ということで尾道から東京行くなら「山陽本線→新幹線」という「値段高いけど自由度も高い」方法が残ります。あ゛飛行機?それは飛行機好きが考えればよろし。
で、小田原でわざわざ「VSE乗りたい」「最新のGSE乗りたい」人も「東京までの往復乗車券と特急券」を買っておきましう。ただし小田急版逝っとけダイヤ(海老名で人身事故とか)は特急が乗れなくなります。そのためにhttps://twitter.com/odakyuline_infoをフォローしておいてください。でも駅の係の人がちゃんと教えてくれるけどね。ちなみに早朝に起きた人身事故の影響は14時台まで続きました。
秋葉原の
「山手線より西」
「総武線より北」
「蔵前橋通りと東京メトロ末広町駅の付近」
そして
「蔵前橋通りと総武線と交差している南北方面の大通り※※」
の内側がだいたい秋葉原のメイド喫茶を含めたコンカフェが多くある区域です。そして目印となる公園が芳林公園です。初めて行ったにもかかわらずなんですが、ここが一番のポイントとなるかと思います。 芳林公園を目指していけるようになればあとはお目当てのお店の位置がくっきりとわかるようになるはずです。名古屋の大須301ぐらいにわかりやすいですね。
※ただし「れんてつかふぇ」は山手線より東のほうで総武線沿い付近です。
泊まるところは今回神田佐久間町にあるゲストハウス的なところで二泊で5000円という破格なところに泊まりましたが、気に入らなかったんで詳しく紹介しません。神経が図太く誰のいびきも気にならない人にだけおすすめします。下手な寝不足って本当に後々支障ありなんで。ということで先ほど紹介した区画内なら「アパホテル 秋葉原駅電気街口
」、区画内付近のカプセルホテルなら「カプセルホテル GLANSIT AKIHABARA(グランジット 秋葉原)」、あと「ワシントンホテル」「レム秋葉原」「安心お宿 秋葉原電気街店」もあります。ひと晩大体10000円前後を目安に予算組をしたほうが良いですね。他にもありますが、紹介はこのくらいにしておきます。
まとめると
尾道から32000円の交通費
二泊するなら20000円強の宿泊費
目安の場所は芳林公園
を頭に入れておけば後はお目当ての店をリストアップしておけば良いかと。
後、秋葉原が安全かどうかというと…至って安全でした。「変なものを売りつけてくる人に渡す用の偽財布」を用意しておりましたが、一切その必要がなかったためアフィリアコインの袋になりました。
呼び込みしているメイド喫茶はアウトという風に言われていた人がおりましたが、せいぜい呼び込みしているところは「一時間ドリンク飲み放題」かめいどりーみんぐらいでして結構有名である、@ほーむ、ぴなふぉあ(これとか)などは呼び込みをしているようではありませんでした。 「呼び込み≒危険」の図式は数年前の事ですが、入る覚悟を決めない限りはついていくことはしないほうが良いでしょう。ただし「かの図式は数年前の事」というのは秋葉原に限っての僕個人の感想意見なので、池袋などの他のところでは該当アナウンスで「呼び込みについていかないように」と注意喚起されているのでそれに従ってください。
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