大阪のメイド喫茶の歴史を語る上で「追いやすい流れ」の話をします。
こんばんわお嬢様、紳士の皆様。
大阪のと言いましたがなんば駅から恵美須町駅の間数百メートルの間に数多くのメイド喫茶が数年来に続いてきたものや、すぐに消えたものとか上げればキリがありませんが、「東京由来の店の進出」で考えますと結構簡単になります。
まず大阪日本橋界隈独自のメイド喫茶が多数登場します。その中には今はなき有名店であるもえしゃんどん、めいどるちぇ、今でも安定のクオリティーを保ち続けるスイートテーゼ、CCOちゃ、メルカフェ、オーナー事案が多発した後一つに落ち着くことになったe-maid、ナスカグループ傘下に入った後に思わぬ展開で傘下解消を経て今もあり続けるカフェドール、CafePOCO、アンダンテ、Cafeドポルテなど他にも大阪日本橋界隈独自の店構えの店舗が存在します。
その中に一番手で進出した東京勢はアフィリアグループである学食アフィリアキッチンズでした。このブログでも幾度か紹介させていただきました。学食プレートは個人的にツボでそれ目当てで登校するというのはいつものことでした。その後系列に属する関係のアニメを紹介する形をとった2.5次元カフェ“アフィリア・コラボレーションズ!“と名を変えて数年間の営業の後大阪梅田への移転とともにアフィリアエゴイストとなります。実質的には難波からの撤退と言われました。
アフィリア進出数年後にめいどりーみんが進出、一号店となるオタロード店がオープンします。このブログでは多少「ディスり気味」に四回に分けてレポを書いたことがあります。その次になんば駅に近く目の前に松乃家(とんかつの店)という立地のところになんば店がオープンします。ちなみにオタロード店となんば店は同じめいどりーみんながら全く雰囲気が違っております。そしてなんば店のグタグタ可愛い感は だ い す き w
そしてそれよりも大手と言える@ほぉ〜むカフェ 大阪本店の登場です。
もうちょっというとアニマックスカフェとかアニメイトカフェ、プリンセスカフェなどもあるのですが@ほぉ〜むカフェは「ガチ勢のメイド喫茶」でした。
元プリンセスカフェがあったビルの1階と地下階を使っており、1階は物販コーナーで地下階がステージ併設のカフェコーナーと言う構成です。入り口は誰がどう見ても分かりやすい作りで「いやこの界隈何年も見てきたけどリボン付いてるところなんか見たことない」というくらい分かりやすいです。向かいには上等カレー 日本橋店があります。実は今回の活動ではどちらでもカレーを食べています。
当日の数字
帰宅時間 2019年8月15日 11:50
着席時間 同 12:25?(12:21だったみたい)
当日いたメイドさん(敬称省略)じじ、ねおん、ころん、めるみ、みるく、ちぇしゃ、まなも、くらげ、ゆとり(店内常時9人体制)
帰宅率 120%→200%
チャージ 750円
頼んだもの フルコース2700円(うち600円がチェキ 担当じじ)
で、カレーの話で続けますが「萌え萌えピンクカレー♥ 〜ピュアラリ∞キュアラリ魔法のじゅもん〜」というものがありまして提供されるときには魔法の呪文を唱えてからとなります。基本的にはドリンク、デザート、フードの提供時にはすべて魔法の呪文を唱えるという「関所超え」があります。ここでノリの良いウマい人はこの他の紳士の方の関所超えに参加します。でもこれオープンテラスでなんかでやられた日には人生の一大事級な出来事です。そしてめでたく「固く閉じられいたであろう」フタを開けてピンク色のカレーとのご対面です。とにかく凝ってるのよ。
ドリンクは「ふりふりしゃかしゃか♪みっくすじゅーちゅ
」というシェーカーで混ぜてもらうものだったのでその場でシェーカーを振ってからの提供を受けます。次に「もふもふトイプー♥ケーキ」なんですが
gramか!!
という感じの厚みでした。またこれも作りが凝っているので…ありがちなことなんですが…「こ…これ…こわすんだ…」感満載なのは言うまでもありません。
このフルコースはこの後にチェキを撮るかゲーム対戦かが選べるんですが、チェキを撮ることにしました。これゲームだったら何するんでしょう。まさかのリアル電車でDとかリアルマリオカートということはないとは思います。
店内はステージに向かって7、6、5席のカウンターが並びます。奥の方はボックス席仕様でした。4組か5組ぐらいだったかと。凝った料理と志向を丁寧に提供するため仮に席が空いていたとしてもすぐに案内を受けられるわけではないようです。きっとこの丁寧さが@ほぉ〜むカフェなんだろうなぁと思う。極めつけは初めての帰宅の方には認定書の読み上げがあります。
つまり伊達に「もえもえきゅーん」やってないってことですよ!
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